Music&Mizuki終了のお知らせ

2016年12月31日をもってMusic&Mizuki終了致します。
長い間ありがとうございました。

で、2017年1月1日よりMusic&Mizuki2が始まります。
もしよければ覗いてみてください。

Music&Mizuki2
http://blog.livedoor.jp/mizuki1957/
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# by mizuki1957 | 2016-12-31 10:42 | ROCK

2016年Mizukiアルバムベスト10発表!

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#287【Dog Soldier / Dog Soldier 1975 】
とにかく1年が経つのが早すぎて時代に追いつけない。
追いつけなくてもう死ぬだろう。
だから後悔のないように毎日生きようと努力している。
好きなものだけを食いほしいものを買う。といっても欲しいものはない。
あまり旅行が好きでもないのにニューヨークにもいった。
そしたらあまりに楽しくてこれから旅行行きまくりたい。
猫も好きだから飼ったら本当に毎日が楽しい。
猫ちゃんたちが生きがいとなる。
だから今が人生で1番楽しい。

しかしこれまでの人生で今年が1番早かった。
年か明けたと思ったらすぐ春そしてGW。
NY旅行にいって帰ったら夏。すぐに終わったたらもう秋。
今年は夏がなかった。
で、気が付いたら年末だ。
なんか2,3か月で1年終わった感じだ。
毎年早くなっているが来年はもっと早いだろう。

で、今年のベストアルバム10選といこう。
今年通勤で1番はまったのがこれ。
Dog Soldierだ。1975年作品。
70年代ど真ん中のかっこいいハードロック。
いやはやあの時代はよかった。
こんなのが標準の時代だった。
とはいえこれは今となっては十分名盤だ。
当時このレベルの作品がまったく無名で売れなかったのは
単にプロモーションの失敗だろう。

これ1975年発表のROCKアルバムでは間違いなくベスト3に入るクオリティ。
特にオープニングの「Pillar To Post」が抜群にかっこいい。
オーソドックスなハードロックだがめちゃくちゃリフといいフレーズといいカッコいい。
ZEPPのグッドタイムス・バットタイムスの登場を彷彿とさせる。

「You Are My Spark」もフレーズとギターリフがかっこいいロック。
ちょっと切ないアコギナンバー「Long And Lonely Night」も郷愁的で味があります。

POPな「Giving As Good As You Get」も必殺ナンバー。
シンプルだがギターもキーボードも聴かせます。

「Thieves And Robbers」オープングナンバーとまったく同じイントロで笑えるが
これまたPOPなロックナンバーで楽しめる。
このバンド、出だしフレーズは勇壮でスタンダードな王道ロックで始まるがなぜか
後半泣きのフレーズ連発でなかなか奥が深い。やはりPOPなZEPPLINという感じがする。
キーボード、ピアノ系の音が入るとほんのちょっぴりフュージョンぽくなるのも
この時代の特徴だろうか。

以下、mizuki2016年アルバムベスト10
今後順次紹介していきます。

発表時期はほとんど1970年代作品だが2016年に聴いたベストという意味。
(尚、内容は順不同)
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1.Elvin Bishop - Let It Flow (1974)
2.The Boyzz - Too Wild To Tame (1978)
3.Ed Motta - Perpetual Gateways
4.Bullet - The Entrance to Hell (1971)
5.Jukin' Bone - Whiskey Woman (1972)
6.Point Blank - point blank (1976)
7.LE ROUX - So Fired Up (1983)
8.Farm - Farm (1971)
9.RUBY - Red Crystal Fantasies (1974)
10.Dog Soldier (1975)

**********************************************
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# by mizuki1957 | 2016-12-30 16:51 | ROCK

これがNo.1ロックアルバム


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#286【デビッド・ボウイ/Aladdin Sane 】

昨夜、映画「戦場のメリークリスマス」を見ていて印象が変わった。
公開当時ボウイに関してはネガティブな気持ちしかなかった。
当時世界的大スターが日本の映画に出た。
演技は大根で腰掛の仕事ですぐに帰った。
当時初めて映画を見た時の正直な感想だ。

で、昨夜35年ぶりぐらいに観た。
今度は全然印象が違いすごい映画で面白かった。
ボウイの演技は素晴らしく真剣で感動した。
実はとてもよくできている映画だった。
当時のいいのは音楽だけで話題だけの映画というのはとんでもない誤解だった。
教授やたけしの演技も素晴らしいものだった。

映画はボウイ追悼で放送されたが、これは追悼ということで書いているのではない。
これまで、ルーリードやボブ・ウエルチが亡くなったときもあえて追悼という形ではかかなかった。というよりタイミングを逸していたのだ。

だがこのアルバムに関してはいつか登場させたいと
何年も前からずっと思っていたがなかなか機会がなかった。

で、先日亡くなってしまった。
このニュースはさすがに衝撃だった。
やはり彼はわたしたちの世代の特別なアーティストだったからだ。

ボウイはわたしにとっていろいろ人生にかかわってきたアーティストではあるが、
正直彼の音楽人生全部が滅茶苦茶好きというわけではなかった。
だがこのアルバムだけは別だ。
別格だ。
16歳で出会った衝撃なのだ。
その後たくさんの衝撃出会いがあったが
今でもこの世のNo.1ロックアルバムと断言できる。
命を懸けて断言できるほどだ。
それほど素晴らしいアルバムなのである。

高校入学して本格的に洋楽ROCKを聴き始めたとき、
「ジーン・ジニー」が流行っており大好きだった。
これって不思議なナンバーだ。
ロックだがその後のラップだ。
ボウイを聴かなかったらわたしはルーリードもイギーポップもイアン・ハンターも聴くことはなかっただろう。
それだけに感慨深いし思い出深い。

今でも70年代ROCKで最も好きなシングルといわれたら「ジーン・ジニー」だ。
ホント死ぬほどかっこよかった。
1日30回くらい聴いていた。
これでボウイが大好きになり、こずかいを貯めてアルバム「アラジンセイン」を購入。

これは本当にすごかった。
その後のボウイの最高傑作というよりこ、の世の全ロックアルバムの頂点といってもいい。
楽曲の良さ、スピード、ドライブ感あふれる演奏、退廃的なムードのスリリングさは文句のつけようがない。
とにかくこのバンドの演奏が圧倒的に素晴らしい。
ギターとピアノは異常だ。
テクニック、ムードが最高だ。
これぞROCK、究極の音楽
ロックンロールだ。
特にマーク・ガーソンのピアノとミック・ロンソンのギターは神がかっている。
ドラムスも飛び切り素晴らしい。

オープニングの「あの男を注意しろ」はスタンダードなかっこいいロックンロールだがPOPで退廃的でデカダンなボウイの魅力が炸裂している。ドラムもブギウギピアノも楽しい。SAXや女性コーラスもグラムロックでかっこいい。
全曲あまりに素晴らしいが、特にストーンズのカバー「夜をぶっとばせ」がすごい。
ストーンズの5000倍ソリッドでスピードがあって圧倒的だ。
アバンギャルドに炸裂するピアノもロックでカッコいい。

タイトル曲「アラジンセイン」も異常に凄い。
後半はオーネットコールマンを聴いている感じだ。
このピアノ!異常だ。異常に美しい。
これ聴いたらボウイの創り出す音楽は別格だと思うだろう。

更にすごいピアノは「タイム」でもう表現する言葉がない。
このアルバムを聴けばボウイがいかにすごいか、ROCKがいかにすごい音楽なのかわかるだろう。

結局ジャケットもこれが1番いいね。
70年代ROCKを象徴しているジャケットだ。
この時代はまだROCKがアートでスリリングなジャンルだったのだ。
私的にはボウイはここが1つのピークだった。

ここから彼は更に世界的に売れまくっていくが、
売れるほど音楽性のレベルは下がっていく。
つまりアーティストからタレントになっていくのである。
そのへんの才能転落劇はロッドとよく似ている。
大スターになるが音楽はじり貧でお寒くなっていく。
ただし商才は天才だったが。
フェイムはいいとしてもレッツダンスは完全に子供だましだ。

だが最後のブラックスターはいいね。
クリエイティブな才能は復活しただけに惜しまれる。
ご冥福をお祈り致します。




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# by mizuki1957 | 2016-02-01 16:36 | ROCK

2016 謹賀新年

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#285 【Mariss Janson/Variouss】
2016年
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

いやはや、あっという間の2016年。
去年2015年は自分の人生でも最も早い年だった。
恐ろしいほど早かった。

年明け正月が過ぎたと思った瞬間、気が付くと春、そしてGW。
あれっと思った瞬間夏で暑さを楽しもうと思ったら紅葉もなく冬。
気が付いたら1年が終わっていた。
ホント、一瞬という感じ。

今年はもっと早いかもしれない。
そう考えると怖い。
人生は一瞬で終わるという感じだ。

今年のニューイヤーコンサートは、マリス・ヤンソンス。
マリリン・マンソンかと思った。
ま、無難な演奏。安定感があります。



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# by mizuki1957 | 2016-01-03 11:20 | CLASSICAL

jojoの新エンディング曲 Pat Metheny Group

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#284 【Pat Metheny Group /Road to You】
2015年
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

とまあ、異常に遅い新年のご愛挨拶が終わったところで
今年1発目としては毎年恒例のクラッシックと思ったが。
ニューイヤーコンサートのズービン・メータは昔登場したし今回で4回目という。

クラシック界も人材難のようね。
というわけで、今年からまた始まった「ジョジョの奇妙な冒険」。
楽しみにしていたのはエンディングテーマ。
今回も70年代ROCKだと思い、番組の最後を注目した。

そしたら、な、な、なんとパット・メセニーが流れるではないか。
唖然茫然、あまりの予想外に言葉を失った。
「Last Train Home」はipodのベストセレクトリストにも入れてあるので
通勤でよく聞いているが、驚きで曲目がなかなか思い出せなかった。
まずインストというのが予想外だった。

しかしこの曲大好きなのだ。
パット・メセニー自体大好きなので、この予想外は大歓迎だが。


それにしてもJAZZとは。
今回からイギーという犬が出るので
てっきり、イギーポップを使うのだと思っていたが。

パット・メセニーは名作ばかりで駄作がほとんどない。
センスはNo.1だろう。
それでも彼を聴くならやはりLIVEがいい。

この「Last Train Home 」もLIVEバージョンがスケールが大きくて素晴らしい。
というかこのLIVEアルバムは本当にすごいが彼の標準レベル。
どのLIVEもこのレベルなのだ。

個人的には今最もLIVEが見たいアーティストだ。
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# by mizuki1957 | 2015-01-17 09:15 | JAZZ

2014クリスマスはクリス・ボッティ

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#283 【Chris Botti /December 】
今年もあっという間の1年。
速かった。
もしかしたらいままでで1番早かったかも。

で、もうクリスマス。
BGMはやはりChris Botti 。

Chris Botti のクリスマスアルバムは最高。

気品、ムードが最高。
眩暈がするほどお洒落。

いいです。文句なし、
夜に最高。夜景に最高。
相変わらず美しい音。
ストリングスと綺麗に融合している。
哀愁のある「First Noel 」が特に美しくて気にいりました。
これは究極のBGM。

でもやっぱりクリスマスなので「Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!」がいいか。

とにかく素晴らしいクリスマスアルバム。
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# by mizuki1957 | 2014-12-20 20:19 | JAZZ

『不思議な巡り合い』 Emily Remler

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#282 【Emily Remler /East to Wes】

1年前一緒に働いていた同僚が先日亡くなったと知らせがきた。
まだ40代前半の若さだった。
今後家族付き合いをしたいと思わせるようないい人だった。

長く付き合っていた彼女と結婚したばかりで
あいつをこれから幸せにしたいと
帰りの電車で話していたのが最後の会話となった。
それは彼が初めてプライベートな話をした瞬間でもあった。
その時もしかしたらこれから彼と家族付き合いが始まるかなと思った。

自分のことをほとんど話さず酒も煙草もやらない。
職人気質の真っ直ぐな技術者魂をもった男だった。
噂によるとかなりの苦労人だったとも聞いている。

出会いがつい最近で、仕事の範囲も違うので
私的な付き合いはそれほど親密でなかったが、
毎日会社で会って話をしていたので
死去の知らせの驚き衝撃の度合いは昔の友人・知人を遥かに上回るものがあった。

不思議なのは、その人のことは1年前に入院・手術をするということを
聞いていた以外は忘れていた。

当時手術をして回復後職場に復帰されたと聞いて
ひとまず安心した。それが去年の秋。
今年になってからはこちらも仕事や生活が大変でもう忘れていた。

しかし先週通勤途中でそっくりな人を見た。
あまりに似ていたのではじめは当人だと思い次にあったら
声をかけようと思っていた。

が、その後その人を見ることはなかった。
1週間が経ち、今週彼の訃報を聞いた。

社内メールに密葬したと連絡があった。
死去した日は1週間前だった。

その1週間前は通勤途中で彼そっくりの人を見かけた日だ。
もしや彼だったのか。
そうかもしれない。
その後1度も会わないのだから。
肉体ではない彼の想いだったのかもしれない。

まともに考えて死去した日の朝に外を歩いているわけがない。
しかし、そのそっくりな人を見たことでわたしは彼を思い出した。
その事実が重要だった。
どうしているのか。1度会わなければと思っていた。
この1週間ずっとそのことが気になっていた。
そんなときに逝去の連絡が。。。

さて、というわけということでもないが
わたしの死生観は変わった。

今まで以上に好きに生きよう。
我慢しないようにしよう。
焼き肉死ぬほど食おう。
彼の分まで楽しく生きよう。

わたしだってもう老人だ。高齢者だ。
毎日不調だ。疲れている。
もう長くはない。
それは体調でわかる。

突然、原因不明の強い痛みがある。
疲れると腰痛。寝不足だと背中が痛い。
心臓も痛い。呼吸が苦しい。
体重は増え続ける。よって足が痛い。
アキレス腱が痛い。膝も痛い。

で、この休日BGMシリーズだが
エミリーレムラー。
この人も32歳の若さで逝去した美人ギタリスト。

美人を抜きにしても大好きなギタリスト。
前に紹介した、ラリーコリエル&エミリーレムラーはわたしの
1番好きなJAZZギターアルバムである。

あの共演盤はコリエルのテクニックがすごすぎて
レムラーはサポートに徹していたが
自分のアルバムはそれはそれですごい。
というかリラックスして楽しめる。

「Daahoud」
早いソロを弾きまくるというよりは
全体の流れを壊さないように構築していくさまがお洒落。

「Snowfall」
は美しいバラードで女性ならではの気品とロマンが
感じられる。

「Hot House」
テクニカルではないといいつつ必要とあらばテクニツクもかなり高度で
気持ちいいソロフレーズを紡いでくれる。
この曲などWモンゴメリーのようだ。
音色も女性らしく優しい。

彼女の演奏、アルバムは純粋に音楽として楽しめる要素がたくさんある。
休日のギターBGMとしては最高である。

彼に追悼の思いでこの音楽を聴きている。
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# by mizuki1957 | 2014-11-15 16:33 | JAZZ

『休日BGM最高アルバム』 Miles Davis

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#281 【マイルス・デイビス/サークル・イン・ザ・ラウンド 】

当時これが発売された時は結構大騒ぎだった。
あくまでもJAZZの世界ではあるが。

というのもこの当時マイルスは長い活動停止状態で
もしかしたらこのまま引退して復帰しないのでは
と囁かれていたのである。

この際マイルスの音ならなんでもいいや的な飢餓状態だったのし
オクラ入りの未発表作品集だし期待もしていなかったので
出ただけありがたいとハードルは低かったのである。

だがしかしそこは神様マイルス。
唖然とするほどすごい。かっこよくクールなのである。
整然と最高のJAZZが詰まっていた。

わたしも当時初めて聴いたときは「おおっ」と叫んだものである。
あらためて正当なJAZZって、ホントかっこいい音楽だと見直したものである。
ちょうどこのころ某Dユニオンでバイトをしていたので
JAZZコーナーのBGMはこれ一色だった思い出がある。

やはり最高純度のJAZZはいい。
何がいいかってあなた。コルトレーンのサックスがホントに心地よい
王道JAZZのカッコよさ、気持ちよさはまさにこれ。
贅沢、甘い、ゴージャス、ジェントル、ホントかっこいい。
これが鳴ると部屋は桃源郷に変わる。

しかしこれが未発の作品集とは。
さすがマイルスというか、発売は出来の良し悪しでなく
単なるタイミングの問題なのかもと思える。


演奏はどれも一級品でゴージャス。文句のつけようがない。
50年代はコルトレーンが気持ちよすぎてマイルスは
ほとんど意識にないが60年代演奏になるとマイルスの独壇場なる。
今のわたしは心地よいコルトレーン、エバンス時代が好き。

若いころは60年代の斬新バンドのほうが好きだったが。
わたしだけの感覚だろうが、この時代のマイルスを聴いていると
ピンクフロイドを聴いているのと感じは変わらない。

どっちも神秘的で眠くなる。
いい意味ですごく弛緩できるので心地よい。

ショーターのSAXが出てくるとウェザーリポートみたいになるが
マイルスのペットがそれを阻止する。

マイルスの作品は膨大でほとんどが名盤なので
息抜きの未発表集が好きという人は多い。
ただそれはかなりマイルスを聴きこんだ人に限られるが。
で、その中でもこの「サークル・イン・ザ・ラウンド 」は
人気が高い。

実はわたしもマイルスは未発の作品集のほうが好きである。
なんか楽なのよね。聞き流しに。転がって聴くBGMに。
ベスト3を挙げろと言われたら「ビッグファン」、「サークル・イン・ザ・ラウンド」
「ゲットアップ・ウィズ・イット」だろうか。

これは休日は酒を飲みながら朦朧BGMがいい。
更にこれを聴きながら弛緩するのが休日の最高の贅沢といえる。
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# by mizuki1957 | 2014-11-15 12:27 | JAZZ

高校3年生の頃がリアルに蘇る。Steve Marriott

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#280 【Steve Marriott /Marriott】

どうですか?お客さん。
いやはや、これぞロックっ~ていうジャケット。
それも70年代王道のROCKのジャケット。
当時の男の子はみんなこういうのにしびれまくっていた時代なのよ。

これは高校3年生の春だっただろうか。
レコード屋でジャケットを見て一目ぼれした。
絶対に欲しいジャケットだったので当然購入した。

ただ当時、アルバム全体を聴いてちょっとがっかりした記憶もある。
でも好きな曲は圧倒的に好きで。
特に、オープニングの「East Side Struttin'」、POPな「Lookin For Love 」。

で、1番大好きな「Modnight Rollin 」。

以上、3曲は圧倒的に好きだった。

だがそれ以外は駄作という印象もあった。
なんか他の曲はちょっととろくてだるいという印象だった。
あくまでも当時ではだ。

しかし。。。
40年の時が流れてわたしも大人になった。
というより老人になった。

するとどうだろう。
全曲渋くて最高にいいのだ。
カッコよくて味わい深いのだ。

オープニング「East Side Struttin'」に続いて
「Help Me Through The Day」がいい。
最高に渋いナンバーでブルージーなロックの大傑作だ。
マリオットの咽喉も絶品の歌唱で輝いている。
全盛期だ。
中間のギターソロも70年代の宝というべきプレイでイカしている。

そして最高にPOPでキャッチーなナンバー「Lookin For Love 」。
誰もがはまる聴きやすいメロディなのでシングルで出せばよかったと思えるほどだ。
POPな曲もマリオットは得意だ。

で、POPといえば
最高にPOPでいかしたイントロでかっこいいナンバー「Midnight Rollin' 」。
いやはやこの流れは必殺だ。背筋も凍る素晴らしさではないだろうか。
「Midnight Rollin' 」を知らずして人生の意味はない。
生誕した意味はまったくないだろう。
曲、ギター、歌唱とも絶品のロックナンバーだ。
この曲だけはいつ聴いても最高だ。

で、さらに続く「Wham Bam Thank You Ma'am」。
これまた絶品。以降も垂涎のナンバーが続く。

なぜこれほどの傑作アルバムを当時駄作と感じたのだろうか。
高校3年生の稚拙な感覚と知識しかなかったためか。
ソウルやブルースにそれほど興味がなかったためか。

とはいえ同時期のスティービーワンダーやリズム&ブルースの素晴らしさは
理解しており他のアーティストも堪能していたわけだが。

とにかく、スティーブ・マリオットのカッコよさは年を取れば取るほど好きになる。
いまなら何時間聴いても飽きないボーカリストなので
通勤で何枚も続けて聴いている。

「Star In My Life」などもゴスペルぽくてホントにいい歌唱だ。
これほど咽喉を魅力的に聴かせるアーティストはいない。
女性ならアレサ、男性ならマリオットしかいない。

「Are You Lonely For Me Baby 」もファンキーで凄い。
バックがタワーオブ・パワーのようで、マリオットのリズムのノリが
素晴らしく、異様にカッコいいサウンドだ。

「 You Don't Know Me 」。ビリージョエルの「ニューヨークの想い」を思わす
イントロと曲調だが、聴かせる歌唱だ。引き込まれます。

どの曲も出来がよく、更にそれを上回るボーカル力の大きさ迫力が魅力的だ。
この歌唱は聴くこと自体が人生の宝、財産といってもいいだろう。

このアルバム。
発売当時は、イギリス録音とアメリカ録音の2つの場所の
録音が売り物だった。
だからジャケットに2つの国旗が乗っているのだが。

ま。わたしはそんなことどうでもいいので何も考えずに聴いていたが。
今聴くと、たしかに前半イギリス録音はほぼハンブルパイに近いハードロックだ。
だから高校時代は前半(A面)を気に入っていたのだろう。

しかし。いまの年で聴くとわたしは後半(B面)アメリカ録音のほうが
当時のファンキーな黒人音楽のアレンジで、ソウルフルでよりマリオットの
咽喉が堪能できるので好きだ。

それにしても全曲素晴らしい大傑作アルバムだ。
本物のボーカリストの本気の咽喉が堪能できる。
これぞ歌だ。訴える歌だ。なんと素晴らしい!

70年代はこんなのがゴロゴロ転がっている恐ろしい時代だった。
だからこそ二度と来ない素敵な時代だったのだ。
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# by mizuki1957 | 2014-10-19 13:19 | ROCK

『今は無くなった感動が詰まったアルバム』Dan Fogelberg

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#279 【ダン・フォーゲルバーグ /Greatest Hits 】

久々の3連休。
家で暢気に音楽を聴きながら過ごす。
BTのスピーカーを購入したので
iphone、PCとなんでも気軽に音楽を飛ばして聴けるのが嬉しい。

前回、最近耳について離れない曲というのがあるといったが
「サムシンク」に続いてまだまだ他にもある。

まずは究極の1曲。
それはD・フォーゲルバーグの「 Heart Hotels」。
昔から大好きだったが最近忘れていた。

で、ベストを聴いていたら、突然あのピアノのイントロ。
もう全身金縛り状態である。
そして涙が滲む。

歌詞の意味も何もわからないのに琴線を揺さぶられ涙が滲む名曲が
70年代の洋楽にはたくさんあった。
感動する人生を過ごせていた時代だった。

それにしてもダン・フォーゲルバーグ がそういう楽曲が数多くある。
彼こそ正真正銘の本物の感動的なアーティストだ。
これを才能というのだ。

この曲、衝撃のピアノのイントロから物語が幕を開け
1つの世界が静かに巡り終わるといった感じ。
それは物語というより、一人の男の人生を俯瞰し生涯を終えるという
疑似体験のようなものを味わうような感動がある。


今の時代70年代のアーティストはベストアルバムがいろいろあるので
選曲や並びをよく考えたベストを選んだほうがいい。

もし彼のベストを聴くならこのアルバムが本当に心地いい。
軽快で誰もが楽しめる「 Part Of The Plan 」から始まり
そして「 Heart Hotels 」、最もPOPで切ない究極の名曲「 Hard To Say 」
ときて、「 Longer 」だもの。
この名曲の流れ、数あるROCKの名ベストアルバムの中でもNo.1だろう。

本当にお金を払う価値があるものというものは、こういうアルバムを指して言うのだ。
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# by mizuki1957 | 2014-10-12 15:19 | ROCK

『時空を超えた感動』 sarah vaughan

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#278 【サラ・ボーン /ソングス・オブ・ザ・ビートルズ 】

最近病気のように何度も聴きたくなる曲がある。
それはビートルズのサムシング。

もともとそれほど好きではなかったが、ある時印象が変わった。
このアルバムのサラの歌唱で、ものすごくいい曲だなあと覚醒。
もう30年以上も前の話。

このアルバム。
当時秋葉原の電気店でなにげに見つけてなにげに購入。

歌唱とアレンジ。
どれもこれも、渋くて力が抜けている。

特に「サムシング」と「フール・オン・ザ・ヒル」が
当時お気に入りで、ベストセレクトのカセットに入れて
車でよく聴いたものだ。
以上30年前の話。


で、最近またやたら頭の中で鳴り響く。
思い出し耳に残る。
毎日ふとした時にいつも頭の中でなっている。

やはりすごい曲なのだろう。

実は初めてこの曲を知ったのはビートルズではなく
ハワイのLIVEでプレスリーが歌っているのをTVで見た時だ。
その時のあまりピンとこなかったが。
今は大好きなプレスリーの歌唱だ。

なぜかこの曲は本人よりも、サラやフランクシナトラなど
JAZZ系のアレンジで聴くと更にいい。膨らみ広がる曲なのだ。
4ビートに乗るとすごくお洒落だ。

絶品なのは、ボビーウーマックのLIVEでの歌唱。
あれは渋くてよかった。

ジョージ一世一代の名曲だろう。
時空を超えて30年ぶりにやっと納得。

毎日頭の中で鳴っている。
その度に感動している。
いまごろ。
ホント、いい曲だ。

それにしてもサラ・ヴォーンの歌唱。
相手はあのビートルズなのに、あまりに軽くいなして
鮮やかに転がしている。
アルバムのセンス、アレンジも全曲いい感じ。

それでも最後に残るは歌唱の豊潤さ。
まさに役者が違うという感じ。
爽やかに凄いです。
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# by mizuki1957 | 2014-10-04 10:25 | JAZZ

『懐かしい青春のロック。これぞ70年代初頭』Sweet

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#277 『ヴェリー・ベスト・オブ・スウィート』

これまた懐かしい青春のバント。
当時は、Tレックス、スレイドと並んで
バカにされていたがわたしは大好きだった。

バカにされていたというか評価が
不当に低かったのは、シングルヒット中心の流行バンドで、しかも曲も外部作家。

でも演奏はタイトでカッコいい。
ま、アレンジが抜群に上手い。


ルックスといいサウンドといい
エンジェルのもとネタになったバンドと言える。
イギリスのアイドルバンドだね。



シングルはどれもキャッチーで大ヒット。


と言うわけで、スウィートをきくなら
ベストに限る。


ブロックバスター、ヘル・レイザー、

ロックンロールに恋狂い

ティーンエイジ・ランページ
素晴らしい‼︎


ペパーミントツイストのカバーも抜群のアレンジでかっこよかった。
全米大ヒットのフォックス・オン・ザ・ラン、アクションもいい。

でもやっぱり特にいいのが
愛が命(ラヴ・イズ・ライク・オキシジェン)ではないだろうか。
最高でございます❗️
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# by mizuki1957 | 2014-09-11 18:20 | ROCK

『夏服を着た女たち』 Yoshitaka Minami

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#276 [南佳孝/SEVENTH AVENUE SOUTH ]
今年久々に山口県墓参りを再開。
というわけで久々のロングドライブ。片道12時間。全部で30時間は運転していただろうか。
ということはBGMも30時間。

ひさしぶりの音楽三昧。
結論からいうと今回のドライブBGM大賞2014は南さんの「SEVENTH AVENUE SOUTH 」
とはいえ久々に聴いた。
懐かしいね。
20代のころ本当によく聴いたアルバムだ。
聴けばすぐにあの時代を思い出す。

特に印象深いのが「夏服を着た女たち」。
ちょうどこのころ偶然にも「ニューヨーカー短編集」を読んでいた。
その一遍に「夏服を着た女たち」があったのだ。
もちろん、このアルバムは「ニューヨーカー短編集」をモチーフに
しているのだろう。
他にも短編集の同タイトル曲がある。
とにかくどの曲も知的で清涼感があり静かだ。

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「COOL」
サンボーンのアドリブソロが炸裂するオープニングがホントかっこよかった。

「MOONLIGHT WHISPER」
さすが南さん特有のキャッチーなメロディが癖になる何百回繰り返しても聴きたくなります。


「SKETCH」の鼻歌もいまだ印象的。

とにかくお洒落で永遠に輝きを失わない。
夜のドライブに最適。
そういえば20代の夜デートは必ずこれでした。
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# by mizuki1957 | 2014-08-30 01:39 | Smooth Jazz

夏の定番ドライブBGM

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#275 【 ジェフ・ローバー・フュージョン - Water Sign】

ジェフローバーは昔から好きだった。
全盛期から30年経っても、全くサウンドが変わっていないのが凄い。
ワンパターンといえばそれまでだが。

夏のドライブの定番だね。
「Tune 88」など非常にノリがいい。
お洒落ファンクだ。

各楽器のアドリブソロがかっこいい。
明るくリズミックで全曲同じに聴こえるがそこがまたいい。

「Sparkle」は爽やかなキーボードとフルートが
風のように舞うが、リズムはファンキーだ。

リズミックなリターン・トゥ・フォーエバーのよう。

タイトル曲の「Water Sign」は懐かしい。

フュージョン全盛時代が蘇る。
それすなわち私の青春時代。

ホントにいかした時代のいかした音楽だ。

ジェフローバーはやはりアルバム「Water Sign」が1番いいね。
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# by mizuki1957 | 2014-07-06 01:28 | JAZZ

今年の夏は.2014

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#274 『ピーター・ホワイト/Playin' Favorites』


昔アールクルー。
いまはピーターホワイト。
夏のアコギ。
どうちがどうとはいいずらい。

現在のスムースジャズ界で最も人気のギタリストがこのピーターだ。
アールクルーのサウンドのほうがエッジが効いていて、もっとJAZZスピリットを感じるが
ピーターはもう少しイージーリスニングぽい。

昔ならあまり好きにならないだろうが、年寄になったので
いまはこういうのも好きになった。
子供のころ食えなかった羊羹が今は食えるといった感じか。

ストリングスが入ってサウンドのスケールは大きい。
ちょっと大仰かも。
でも夏の夜のドライブには最適。
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# by mizuki1957 | 2014-06-22 18:46 | JAZZ

何故か落ち着く

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#273 『ブラックサバス』
何故かいまハードロックが落ち着く。
特にブラックサバス。
なぜだろう。

テンポが遅い。音がすかすか。


ギターがいい。

延々続くギターソロが本当に癒やされる。

なんでしょ。この心地良さ。
眠くなるほど気持ちいい。



しかしギターソロの分量が凄い。
全編ギターソロだ。


サバスのファーストってこんな良かったなんて知らなんだ。


凄く得した気分。
ロックの最高に心地よい世界で溢れている。
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# by mizuki1957 | 2014-05-02 18:27 | ROCK

いま1番好き。大発見!!!

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#272 【ジョン・スコフィールド/Uberjam 】

ジョン・スコフィールドは昔から好きだった。

それにしてもこれはいい。凄い名盤だ。


このアルバムだれも知らないだろうけれど
知らないと大損。


斬新でカッコいい音楽だ。
刺激的でPOP。
実験的でもあり親しみやすくもある不思議さ。
車のBGMにも楽しく適合する。

やっぱりジョンスコはすごいギタリストだ。
フュージョンでは1番好きなギタリストかもしれない。

昔ジョンスコのブームがあった。
30年前くらいか。
フュージョン界で盛り上がってすぐに鎮静化。

で、その2年後くらいに復活したマイルスのバンドの加入して男をあげた。

だがジョンスコはやっぱりソロがいい。
自分のリーダーアルバムがいい。

こんなすごいアルバム久々に聴いた。
ここ10年で聴いた1番すごいアルバムだ。
ジャケットがひどすぎるが。
もったいないなあ。
これじゃだれも聴かないだろう。

中身の音は世界一だ。
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# by mizuki1957 | 2014-04-10 18:11 | JAZZ

マイソウル

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#271 [タバレス/スカイハイ`(
我々が高校生の頃、つまり70年代だか
空前のロックブームで、プログレもハードロックも売れまくっていて、更にソウルも日本で定着してきた。

当時から1番好きなグループがタバレスだ。
とにかくメロディがよくpopなのがいい。
歌もコーラスもよい。
何故か彼らを聴くと昭和を思い出し懐かしい感じがする。
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# by mizuki1957 | 2014-03-10 17:52 | R&B

寒い冬は、暖かい部屋でアコギ特集がはまる。 Rory Gallagher

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#270 【Rory Gallagher - Wheels Within Wheels】
雪よく降るな。金曜の夜は帰れないかと思ったほど混んでいた。
電車遅れた。2時間かかった。

今は豊洲に通っている。調布~2時間かかる。
急行使えばもっと早いが。
わたしは各駅で座っていくので2時間かけていくのだ。

いやはや今年の冬は暖かいと思っていたら2週間前から本当の冬が始まった。
いままでの寒さをあざ笑うかのような次元の違う寒さ。

さらに次元の違う大雪。それも2週連続だ。
先週の大雪はもうないだろうと思っていたら、今回のほうがひどかった。
なにこれ。雪かきで全身筋肉痛だ。

仕事は過酷で、毎日日付が変わる時間にしか変えれない。
こんな不景気な時代に、毎月残業100時間もやる職場があるだろうか。
実は過酷なところはいつも過酷なのだ。
景気がよくなったといっても現場の感覚は不景気だ。庶民は貧乏だ。
死ぬほど働かないと生きていけない。
いつまでこの生活だろうか。もう60代が迫っているのに。
もう仕事を辞めないと死んでしまう。

というわけで、土日休日は寝まくってダラダラに過ごしている。
昼まで眠り、夜は朝方までソチオリンピックを堪能している。
昨日は羽生が金。朝の6時までTV観戦。
本日は葛西のラージジャンプでまた朝まで。

だが酒を飲みながら冬景色をみながらTVや音楽三昧の
ダラダラ休日も悪くない。
やっと昨日、ニューイヤーコンサートを視れた。
取りだめた正月の番組を今頃見ている。

いま部屋で聞いているのは、ロリーギャラガーのアコギ未発表音源集。
これがリラックスできて、もうホントにいい。心地よい。
寒い夜、暖かい部屋で酒を飲みながら聴いていると天国。
ボーカルもあるが、こういうアルバムは全曲インストがいいね。

完全アコサウンドでフォークで、いつも彼でのロックではない。
だがそれでもブルースフィーリングは感じるし
楽器を綺麗に鳴らすのはさすがといえる。

サウンドはペンギンカフェオーケストラみたいで、アイリッシュでいいです。
ロリーのこのサウンドもほんといい。
ああ、のんびりできるなあ。。

このアルバム、ホットワインが1番あいます。

しかし。このジャケット手抜きもいいとこ。ひどい。
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# by mizuki1957 | 2014-02-16 04:45 | ROCK

2014 謹賀新年  Jim Porto

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#269 【Jim Porto/RIO】
年末から忙しく、あっというまに年は開けたが、
今年のほうが更に忙しくもはや寝る時間もないほどで、
寒いし体調不良は今年も1年続きそう。

というわけで遅ればせながら、明けましておめでとう。
今年もよろしくです。

で、忙しいのでまだニューイヤーコンサートも見ていない。
例年なら、クラッシックの1枚ということなのだが、今年はニューイヤーにまつわる
話ができないので、正月から聴いているお気に入りのAORになる。

このJim Portoは、80年代のミュージシャンなので、音が当時のAORそのままだ。
1番近い印象は、アルジャロウの80年代のアルバム。
サウンドも歌もそっくりだ。

チェット。ベイカーの参加が話題のようだが、あまり印象には残らない。
ま、心地よいAOR、でアレンジ、楽曲は非常によい。

中身の良さに対して、ジャケットのダサさは、フェニス。ヘンダーソンに匹敵する。
そういえば、両方ともラテンがベースになっているAORでした。
夏向きのサウンドだが、寒い日、あったかい部屋でワインを飲みながら聞くのにいいです。

浮遊感のあるお洒落なバラード「Como se fosse」。
POPな鉄板AOR「CHE SERA」はアルジャロウ完コピに近いが、
やはりわたしはこういうに1番弱い。

サウンドは80年代のAORそのままだが、他のAORとちょっと違うのは
歌がポルトガル語なのでそこに少しボサノバとブラジルの風が感じられて
そこがちょっとオシャレ。

「SEI MUSICA」みたいなPOPな曲には威力を発揮。
いい曲だ。楽しいね。


しかし何度もいうが。ジャケットひどい。
三流のラテンマジシャンみたいだ。
なんとかならんか。フィニスヘンダーソンやビル・ラバウンティみたいに
お洒落な写真に差し替えたほうがいい。

内容がいいだけに惜しい。

とはいえAORの傑作。
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# by mizuki1957 | 2014-01-25 12:35 | AOR

最もゴージャスなクリスマスアルバム

e0105937_15534865.jpg#268 【Barry Manilow/Because It's Christmas 】
いやはやもう2013年のクリスマスだ。で、今年も終わり。年々早くなるが今年の速さは尋常ではなかった。特に夏から冬にかけて早かった。
あまりに早くてblogを書く暇もないほどだ。もうやめようと思うが、たとえやめなくても時間がなくて放置状態になるだろう。だって、はっと気がつくと半年経っているんだもの。

とにかく1年バタバタだったが、今年もなんとか生き延びた。あと何年生きれるだろう。毎年今年で終わりと決めて生きているここ数年。

しかし今年も寒いが例年のような苦痛を感じない。風がないからか。あるいは時が早すぎて感じないのか。
確かに寒いが例年のように体が痛くない。ま、疲れたら筋肉痛になるが。


というわけで、今年のお薦めクリスマスアルバムはバリーマニロウ。

とにかく歌も演奏もゴージャス。本当に一級品で時が経つのを忘れるほど素敵なアルバム。
全体のアレンジは勿論だが曲間のアレンジが実にお洒落。

彼の歌唱は本当に人生の財産という感じ。もうこんな人は出てこないだろう。
これは楽しさ以上に歴史的価値のあるアルバムだ。
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# by mizuki1957 | 2013-12-23 15:54 | BOSA

「ラズ普及委員会選定ゴールドディスク認定」 Natural Gas

e0105937_14351632.jpg#267 【Natural Gas 】
日本シリーズは楽天の優勝で幕を閉じた。一応巨人を応援していたが、全体的に楽天が押していた。投手陣は楽天のほうが上だったので、対戦成績は4勝3敗だったが楽天の強さが際立って見えた。

それにしても楽天の投手はみんな力がある。キャッチャーミットに叩きつける様な音が強烈に響いてきた。打線もしつこく守備・走塁も隙がない。なんか知らない間に凄いチームになっていたのね。こりゃ優勝するはずだわとTVを見ながら唸ってしまった。

田中は確かに凄いと思うが、則本と美輪の力はそれ以上に見えた。巨人の打線はシーズン終了と共に終わっているようでネームバリューはあるがもう旬をすぎていた打線でもあった。まあともかく力のあるチームが勝ってよかった。それこそがスポーツの心地よさであり醍醐味である。

それにしてもワールドシリーズも面白かった。上原のけん制は、強烈で一生忘れられないほどカッコよかった。あの舞台であのようなことがあっさりできるアスリートとしてのセンスが素晴らしい。脱帽。

で、前回のタトゥーに続いて紹介するのは「Natural Gas 」。まあ我々ラズ普及委員会としては、タトゥーを紹介したら、同時にこちらも触れないわけにはいかない。

これはっきりいって大変な名盤。内容はタトゥーより上だ。こちらはさすがにCD化になっている。ラズ普及委員会はラズおよびそれに付随したバンドは全部好きなわけで。まあわたしは当時聴きまくってかなり楽しませてもらった。

でラズ復興審査会としては、ラズベリーズに関連したいいバンドも普及の対象となるが、ときおり本家を瞬間風速的に上回るほどいい曲をもったバンドがいるが、このナチュラルガスもそういったバンドの1つだ。ともかく全曲メロディーが素晴らしい。悪い曲は1つもないのである。

こちらは元バッド・フィンガーのジョーイ・モランド、元ユーライア・ヒープのマーク・クラークが中心となり結成されており、当時結構話題になったがあまり売れなった。

というわけでタトゥーがラズベリーズの後継バンドとしての流れを汲むならば、ナチュラルガスはバッドフィンガーの系列のバンドである。ま元メンバーが結成したので当たり前だが。

売れなかったとはいえ内容はパーフェクトである。
オープンングはさすが王道POP・ROCKの「Little Darlin’」。さすがにキャッチーでPOPでポイントをはずさないセンスは素晴らしい。

2曲目の完全BF風アレンジの「Once Again, A Love Song 」は必殺のバラード。声もピートハムに聴こえるほどで、感動の雨嵐である。この2曲を聴いた時点で、もうこのアルバムがとてつもない名盤かとわかるほどだ。

1番のお気に入りは「 I’ve Been Waitin’」。いやはやメロディはPOPながら、かっこいいリフでスライドギターのソロもかっこいい。バッドフィンガーというより、コーラスといいこれは完全にラズベリーズのようなかっちょよさ。ボーカルはウォリーぽいが、このナンバーはエリックが歌ったらラズの中でも1,2を争うキラーチューンになっただろう。

で、「The Right Time」はアレンジがパイロット風だが、これまたイカシタPOP、ROCK。こちらは大幅にキーボードが活躍するのでラズというよりBFに近い。

とにかく全曲POPなキラーチューンと泣けるバラードのクオリティは文句なく素晴らしい。まさにこのアルバムを聴かずして人生を終える人は究極に不幸であることは間違いない。

尚、ナチュラルガスには、フォトメイカーに続いて、ラズ普及委員会選定ゴールドディスクを授与したい。
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# by mizuki1957 | 2013-11-04 14:34 | ROCK

未だ未CD化? Tattoo

e0105937_1243683.jpg#266 【Tattoo】
これっていまだ未CD化みたい。CDというメディアが世に登場してからもう20年は経つだろうに、なんたる怠慢。ひどすぎる。まあ確かに歴史的名盤とはいわんが、我々ラズ復興委員会としては捨て置けない事実なのである。

さてこのタトゥーというロックバンドは、あの90年代にお騒がせしたロシアのねーちゃんたちとはなんの関係もない。ラズベリーズ解散後、ギターのウォリーブライソンが結成したバンドである。

結構当時は衝撃的なジャケットのインパクトもあり輸入盤屋(新宿のディスクロードは毎週行っていたものだ)では、しばらく置いてあった。だが実際に購入して音を聴いた人は少なかったのではないだろうか?当時は結構買いづらいジャケットでもあった。(レコードジャケットの時代だもの)

第一ラズベリーズ自体がそれほど売れていなかったのに、そのメンバーの後続バンドにそれほど注目が集まるはずもなく。ただしこの時点でエリック・カルメンのソロアルバムはバカ売れ(全米では)だったので、その余波で注目された部分は少なからずあったかもしれない。(勿論全米での話だが)

ただこの時代(1976頃か)、シングルヒットがないのが致命的でこのバンドの音をFM聴いた記憶もまるでない。

では、このアルバムの曲群にヒット性の要素がまるでないのかといえば、実はまったく逆なのだ。とにかく楽曲はPOP。POPすぎて失敗したかもしれないほどだ。

ウォーリーにとってラズベリーズ解散直後のエリックの成功は相当のプレッシャーだったのか、あるいは大変な羨望の的だったのか、どちらかだったのだろう。このアルバムを聴くとそうとしか思えない。

わたしは個人的に、ウォーリーは同郷のギタリスト、ジョーウオルシュに対抗すべくもっとハードでギターを全面に押し出したソロアルバムを作ると予想していたが、なんと出てきた音はエリック以上にPOPだった。

で、それが失敗だったかといえばそれほど悪くないのだ。はっきりいってラズベリーズやフォトメイカーに比べれば落ちるが、90年代エリック抜きで再編成されたラズベリーズやベイシティローラーズぐらいなら十分対抗できるレベルのクオリティといってもいいかもしれない。早くリマスターCD化して発売してもらいたいものだ。

それでは簡単な曲紹介といこうか。まずはオープニングの「What Did He Do」。
ジャケットのイメージとあまりにかけ離れたPOPさに一瞬ずっこけそうになるが、非常にヒット性を意識した可愛らしい曲だ。メロディといい歌いかたといい、ほとんどBCRの世界だ。悪くはないがちょっと可愛すぎる。仮にもロックバンドなんだからこのアレンジはやりすぎだ。よほどヒットが欲しかったのだろう。

続く「Give It To Ya' Easy」はかっこいいギターリフで押しまくるロックンロールで、うん。これはいい。ちょっと単調だが、オープニングはこの曲からスタートすれば、このアルバムの印象は全然変わったはずだ。

そして3曲目「Send A Ship」になると60年代の郷愁を感じさせるなかなかの佳曲で素敵な展開となる。更に続く「I Still Want You」も素敵な曲で本当にメロディが素晴らしい。ラズベリーズ時代のウォリーの楽曲にまったく遜色ない。ラズベリーズよりもビートルズを感じさせるかなりの名曲だ。

5曲目の「Absolutely Love」もPOPなロックで、この曲もシングル向きで素晴らしい。ここまで聴いて、このアルバム、メロディは本当に素晴らしい。問題はちょっと余計な軽いアレンジが失敗しているかもしれない。
この曲ではいえば、軽快すぎるピアノが余計だ。軽快すぎてコミックバンドのように聴こえる。重量感がないアレンジが全曲台無しのような感じはある。

以降もバラード、ロックナンバーと楽曲の出来は素晴らしいと思うが、このアルバムの欠点は、とにかく全曲個性のないボーカルが弱い。ウォリーや他の専属ボーカルが歌っているらしいが。アルバムのコンセプト、サウンドアレンジや構成が時代性から少しずれてないか。プロデューサーは誰だ。自分らならしょうがないが。。。

もしこのアルバム全曲をエリック・カルメンがアレンジして歌つたら大変な名盤になっただろう。それほど楽曲は粒揃いといっていい。

というわけで、わたしはこのアルバムを聴くとき。いつもボーカル部分だけ頭の中でエリックに差し替えて聴いているのである。名盤になりそこねた欲しいアルバムともいえるが、ラズベリーズファンなら楽しく聴ける可愛いアルバムであることは間違いない。
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# by mizuki1957 | 2013-10-14 00:59 | ROCK

2013 {この夏お薦め}  Celso Sim & Arthur Nestrovski

e0105937_12381912.jpg#265 【Celso Sim & Arthur Nestrovski/Pra Que Chorar】
ちょっと、ぼや~としてたら、いきなり猛暑で、勝手に涼しくなり豪雨で猛暑だ。この夏は暑い。あついのは好きだがさすがに暑い。先月は堪えた。といってもほとんど外には出なかったが。朝夕は涼しい。寒いくらいだ。

で、このまま夏は終わるのかと思いきやまだ暑くなる。しかし。。ビールが夏の楽しみだが、この前人間ドッグで数値が悪かった。肝臓がひどい。「死ぬよ!」と医者がぶち切れ。久々に怒られた。

というわけで7/17以来2週間酒を飲んでいない。オールフリーしか飲んでいない。だから身体が楽だ。酒飲まないとこれほど楽なのだろうか。

さらにダイエットに着手。中小学の同級生で会社社長のH君のBlogに書いてあったダイエット法を真似している。彼はそれで3日で3kgやせたそうだ。それはピクス酵素を使う。しかしこれが高い。10倍に割って飲むが小瓶ですぐなくなる。1つ6000円だ。だがしかし始めた。わたしはもう半年以上、1日1食だがそれでも太る。で、このピクスで太るのは止まった。いけそうな気がする。

で、小学の同級生で思い出したが、あの呉の事件は我々の地元だ。呉の原小学校時代、灰が峰は遠足で何回もいった。原小学校の校歌にも「赤くそびえる~灰が峰~」と出てくるのだ。

さらに今年は山口の墓参りを中止したら、あんな豪雨だ。不思議。山口だけ異常な豪雨だ。

というわけで家でクーラーをびんびんにかけてのんびり寛ぐほうが贅沢。それにはこの「Celso Sim & Arthur Nestrovski」が最高。ギター1本と歌だけ。しかし最高にゴージャスな音空間。録音も素晴らしい。
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# by mizuki1957 | 2013-08-01 12:38 | BOSA

『まだ寒いので焼酎を飲みながら聴くのが最高なギター。』 Al Di Meola

e0105937_1545014.jpg#264 【アル・ディメオラ/Kiss My Axe】
この数日だいぶ暖かい。だが朝と夜は寒い。家の中ではストーブ。これホント。家は寒い。だから夏は涼しい。昨日義父が退院なので迎えにいった。自力で歩くのはかなり危ない。わたしの周りは急速に高齢化が進む。本日ダルビッシュが6勝目をあげる。昨日大雨のため本日の外掃除は来週に延期。というのは個人的備忘録。

というわけで、このアルバム「Kiss My Axe 」は演奏、録音ともに圧倒的に素晴らしい。幻想的でプログレを聴いているようなスケール。実はアル・ディメオラは本当に好きでテクニックは世界一というより歴史上No.1だと密かに思っている。とにかくこれだけ演奏が上手くて、うまいゆえに心地よいサウンドはほかに見当たらない。しかも彼の音楽は基本的にJazzというよりラテン、タンゴであるのがいい。特に「Morocco」の構成、アレンジは最高。ここまでいくと音楽の大河ドラマである。

「The Embrace」はギターのトーンが本当にセクシーで気持ちいい。ピアノも綺麗。で、彼の最大の魅力である曲調が途中から変化しまくるのがホント楽しい。映画のように局面が変わりまくる。ま、これタンゴの特徴でもあるが。あまりにもめまぐるしくテンポもメロディも変化するのでブランドXやウェザーリポートをきいているような感覚。

「Kiss My Axe」にいたっては完璧なプログレロックといってもいい。それにしてもアレンジ、構成、演奏が凄い。信じられないテクニックだが非常にPOPで楽しい。アレンジの巧さが光っている。とにかくここまで音楽的レベルが高いとただ無言で聴くしかない感じだ。まあとにかくすべてが素晴らしい。ギターのすごさは表現しようがない。

とにかくディメオラの魅力はギターテクニックなので「One Night Last June」や「Global Safari」などパーカッシブな曲は本領発揮でまことに心地よい。夜のムード満載の「Phantom」や山あり谷にあり最後の最後までスリリングな「Morocco」などものすごい曲と演奏の連続で本当にレベルの高いアルバムである。アル・ディメオラって、本当にレベルの高いアーティストである。それにしてもこのアルバムの録音は素晴らしい。
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# by mizuki1957 | 2013-04-30 15:08 | JAZZ

センスNo.1!これからの季節に。The Aluminum Group

e0105937_17554160.jpg#263 【アルミナム・グループ/ハピネス】
やっと暖かくなってきたが油断は禁物。また突然寒くなり風邪をひくことも考えられる。やっと朝コートを着なかったのは昨日が初である。さすがに汗ばんだが。もう1回はあるだろう。寒い時が。

だいたい4月の花見であったかい記憶がない。つまり4月も寒いわけだ。ということは3月が暖かいはずはない。たまにある日に騙されてはいけにあ。とはいえ、週末帰りに店を探すため中目黒を歩き回るのも苦ではなくなった。昨日なんかほんと暖かった。

だが春は花粉症で苦しむ。我が家ではシャープの空気清浄機がフル回転だ。なぜか家電が一斉に壊れ始め、買い替えで気づいたらうちの家電はほとんどがシャープになった。

というわけで春に向かって心地よいPOPアルバムがBGMに必要になるが、この アルミナム・グループは最適だ。メロディがいい。サウンドがオシャレ。ここ最近では最高に気に入っている。

ずばりタイトルも「Pop」がかなり気に入っておりいま我が家ではヘビーローテーションチャート1位である。ちょっとJAZZよりなプリファブスプラウトを聴いているようだ。続く「TWO LIGHTS 」もほんとPスプラウトに曲調もそっくり。お洒落でくつろげます。ヘッドホンで聴くとかなり音響が独特で凝っている。浮遊感があって不思議なサウンドだがメロディは王道でPOP。いいです。この季節には。

「WE’RE BOTH HIDING 」も静的でデビッド・グレイみたいで深くて引き込まれる。「Kid」もギターやいろいろ隠し味のアレンジが効いていて凄い。曲調は違うがボサノバを聴いているような心地よさが全編を彩っている。ま、「BE KILLED 」はボサノバだが。いやはや心地よい。


なにげに凄いアルバムである。それにしても全編素晴らしいメロディ。斬新でお洒落なアレンジ。まるで近未来のビートルズのようだ。とにかく凄いセンス。これは私にとって絶対聴き逃してはならない素晴らしいアルバムだ。
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# by mizuki1957 | 2013-03-20 17:54 | POPS

寒い。冬はクラシカルにかぎる。 Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra

e0105937_2341687.jpg#262 【カラヤン(ヘルベルト・フォン),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/ロッシーニ&スッペ:序曲集】
今年の冬は久々に何事もなく乗り切れると思ったが、やはり甘かった。冬は寒いが意外と耐えられた。

と思ったのは先々週までで、先週から本気になった。特に一昨日は人生で1番寒かった。マイナス40度の体感だった。即死しそうだった。とにかく先週1週間の寒さは次元が違っていた。

ところで、毎週木曜日のドラマ「最高の離婚」のお面白さは尋常ではない。凄い。このドラマを堪能していないと人生最大の損失ではないだろうか。「結婚できない男」以来の面白さ。とにかくセリフと役者の演技が凄い。ここ数年でこれほどの面白いドラマは、同じ脚本家と主演瑛太のドラマ「それでも生きていく」以来だろう。まあ空前絶後の脚本と演技の面白さは必見といえる。

で、ここ1ヶ月のわたしの通勤BGMはなんとクラッシック。それも毎日聴きまくりなのだ。なぜか知らないがやたらストリングスの音が聞きたくてもう中毒のように聴いている。

ほとんどベルリンフィルが多い。サイモンラトルがやめると聞いたからなのか、急に聴きまくり。ラトル。カラヤン。アバドと演目も指揮者も関係なく聴いている。どうせ指揮なんか誰でもわからんし。ただ音がなってりゃ、京王線の1時間が楽に過ごせる。朝はね。

で、新宿始発で夜は座って聴いているのですぐ眠くなる。眠れるからいいわ。クラシックは。ただ突然大きな音はやめてもらいたい。ま、乗り過ごさないからいいか。でもびっくりする。

生音聞きたいので、今年はサントリーホールでも行くか。オーケストラならなんでもいいので。弦音って気持ちいいね。

あとサンタナも聴きたいが高すぎる。円安ったって高い。日本人ぼられてる。超円高でも安くなかった。ひどいな。
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# by mizuki1957 | 2013-02-17 23:04 | CLASSICAL

『ジョジョの奇妙な冒険』と70年代ROCK YES

e0105937_1640167.jpg#261 『イエス/Fragile(こわれもの) 』
金曜日深夜に東京MXテレビで放映中の「ジョジョの奇妙な冒険」を毎週楽しみに見ている。アニメを毎週見る行為は、高校生以来ではないだろうか。40年ぶりといってもいい。まさかこんな大人になって毎週アニメを見るとは我ながら信じがたい。

とはいえ今の時代、年間の最高売上の映画や書籍はアニメ漫画だ。漫画は子供専用と思っているのは時代錯誤かもしれない。しかし、もともとわたしは幼少の頃は漫画家になりたかったし、毎日漫画を読んで朝から晩まで漫画を書いて過ごしていた。

わたしの母は異常なほど昔気質の人間で、わたしが子供ころ漫画を読むとめちゃめちゃ激怒した。それはもうすさまじく怒り勘当されるのではと思えるほど怒っていた。漫画は幼児が見るものと小学生高学年になると禁止された。中学生で読んでいると、犯罪者のように糾弾され涙を流して嘆いていた。買ってきた漫画は当然すべて捨てられた。2度と読めないように破り捨てられた。ちょっと異常だったのである。だからわたしは15歳くらいから親に隠れて漫画を読むことに異常な罪悪感を感じていた。母親にとって漫画は麻薬や覚せい剤よりも悪だったのである。

で、東京で一人暮らしになってもこの幼児体験がトラウマで漫画は読まなかった。電車で40代のおじさんが少年漫画を読んでいるのを見て絶対「どっきりカメラ」だと思ったほどだ。うちの母親が見たらなんと思うだろう。荒廃している都会では仕方ないことだ。あなたもああいう人間にはならないようにといったかもしれない。母からすると漫画を読む大人は廃人なのである。すでにこの世のものではないのである。

今は面白いTVアニメなら抵抗なく見れるようになった。事の始まりは、去年後半、金曜日のPM11:00くらいから昔のアニメ「タイガーマスク」を放映しているのを偶然知った。1週間が終わり会社から帰宅して疲労困憊の中でダランと見ていたら、懐かしくてくせになった。アニメの内容自体は子供のころすべて見ているので知っているが、40年ぶりに見てもまったく違和感がないのがすごい。結局人間の感覚って昔も今のそれほど変わっていないのだろう。ただこのアニメは絵が雑だ。それがまた昭和的で懐かしいのだが。

東京MXテレビはアーカイブの宝庫だ。昭和初期のアニメやTV番組がたくさん見れるので貴重な放送局だ。「ウルトラQ」や「ローハイド」「ルート66」なども2度と見れないと思っていたものが見れたのも嬉しかった。数年前マックイーンの「拳銃無宿」までやっていた。まだ彼が映画に進出する前の作品である。

で、「タイガーマスク」の1時間後、同じMXテレビで放送される「ジョジョの奇妙な冒険」を息子が毎週見ている。さすがにわたしは知らないので、パソコンをやりながらほとんど見ていなかったのだが、なぜかエンディングで、突如YESの「Roundabout 」のイントロが流れびっくりした。画面を見ると、本当にイエスの「ランドアバウト」がエンデイングで使われている。

最初はなんとも違和感のある組み合わせでチグハグな感じがした。しかし毎週番組のエンデイングで聽いているとイエスもいいなあと思うようになった。と同時にアニメ自体も非常に面白くなった。

とにかくこのアニメ非常に映像と色彩が綺麗だ。わたしが見たアニメの中でも色彩が1番綺麗だ。絵が日本のアニメみたいに子供ぽくなく、非常にカッコいい。全体的にアメイカンコミックのようなキャラクターで、動きもアングルも非常にダイナミック。ちょうどハリウッドのアクション映画を見ている感じだ。

さらに物語のキャラクターのネーミングに、ツェペリ、REOスピードワゴン、サンタナ、ポコ、ドゥービー、タルカスなど沢山の70年代ROCKアーティスト関連が出てくる。原作者ほぼ我々と同年代か、よほどの70年代ROCK好きとみた。

で、不思議なもので、毎週この番組を見ていると嫌いなイエスが最近好きになってきたのだ。とはいえ、この「ランドアバウト」が入っている「こわれもの」はわたしがはじめて買ったイエスのアルバムである。だからというわけでもないが好きなアルバムだ。

以前、わたしはイエスは嫌いと書いたが。実は好きなアルバムもある。特に「リレイヤー」ものすごく好き。イエスでは1番好きなプログレ名盤だ。その次に好きなのが、この「こわれもの」である。あと、「ビッグ・ジェネレーター」も大好き。ま、これはイエスというより、トレバーラビン・アルバムだが素晴らしくかっこいいアルバムだ。

イエスの初期は結構いいアルバムが多い。「こわれもの」は「危機」より評価されていないが、わたしは「危機」より好き。勿論「ランドアバウト」も当時から好きだった。

しかしまさか、「Roundabout 」がこの時代のアニメのエンディンテーマに使われるとは時代も変わったものだ。

ほんと人生って奇妙な冒険であると毎週エンデイングの「Roundabout 」を聴きながら感慨にふけっている今日この頃である。
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# by mizuki1957 | 2013-01-12 16:40 | ROCK

2013年 賀正

e0105937_23412986.jpg#260 『Oliver Nelson/Meet Oliver Nelson 』
2013年 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

年末からダウンタウンのガキの使いを見て過ごし気がついたら年明け。ガキは0時までに終わると勝手に思い込んでいたのでわからなかった。で、初詣を明治神宮にいったら深夜2時なのに周辺は大混雑の大渋滞でパニック。都内がこれほど混んでいるのは初めて。代々木八幡も大行列。普通ではない。深夜4時に恵比寿でラーメン食べたが店は満員。

結局3日に深大寺に初詣にいったが、これまでで1番混んでいた。もうパニックで歩けない。人でのすごさは尋常でない。どうなっているの日本は?異常だ。で、おみくじも2年連続「凶」でした。ま、去年も凶だがまあまあいい年だったのでいいか。大吉の年は最悪だったのでこんなものあてにならん。

で、あっという間に年が明け正月三が日も過ぎて土日が終わったら仕事だ。早い。早すぎる。今年も楽しく過ごしたいなあ。昨年はここ数年間では、まあまあ平和な年だった。

やっぱり夏が楽しかった。あついというだけで夏は楽しい。今年もいろいろ事件があるだろうな。ただ株価はあがり円安で景気はよくなるだろう。とはいえ、株価も円安もいままでがひどすぎたので、特別よくなったわけではなく元にもどっただけだろうが。

というわけで、今年は飲み会が多くなるだろう。しかも焼き鳥屋が多くなる。飲み好きがいるので増えるだろう。で、焼き鳥屋といえばBGMはJAZZが多い。ホント多い。増えた。こじゃれた焼き鳥屋だとBGMはほとんどJAZZだ。でまた、薄暗い焼き鳥屋でJAZZがかかっていると雰囲気がよくJAZZを好きになる人も多いのではないだろうか。最近の焼き鳥屋って結構内装がオシャレなところが多い。特に新宿。なぜか洒落た焼き鳥屋が増えた気がする。

で、焼き鳥のBGMにオススメなのがこのアルバム。これいいです。個人的には最高の名盤だろう。世間的にはほとんど知られていない。オリバーネルソンといえば「ブルースの真実」。もうそれ一辺倒。確かに悪くはない。いや、すごくいい。いいアルバムだと思う。だが、オルバーネルソンはみんないい。素晴らしいアレンジャーなのである。クインシージョーンズやデオダートに匹敵する。

で、彼の編曲が最高に素晴らしいのがこのアルバム。いいムードでお洒落だ。JAZZというより映画音楽のようで物語性がある。
特にこのアルバム。曲がいい。実はオリバーネルソンは作曲が素晴らしい。
夜の静寂に浸って聴くと最高のアルバムである。
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# by mizuki1957 | 2013-01-04 22:53 | JAZZ

『2012年 クリスマス』  Brad Paisley Christmas

#259 [Brad Paisley/Christmas ]
e0105937_2215799.jpg今年は「今日はイブ」といわれて気がついたほどクリスマスを忘れていた。それほどバタバタだ。もう今週で今年もほぼ終わり。早い。今年が1番早い。年末の余韻もなにもない。なぜこれほど忙しいのだろう。

来年も年が明けたらすぐ3月でGWで夏で秋になる。もはやスピードについていけない。ちょっと、ボーとしてたら半年すぐに経つ。で、年末だ。すぐ年寄りになって死ぬのだろう。人生早い。おそろしや。

実際年取らなくても、結構同年代でも死んでるし。若くてもすぐ死ぬ。人間いつ死ぬかわからない。というわけで、気持ち的にはわたしはいつも死を準備して生きているつもりだが。毎年、年が明けると今年の目標もくそもあったもんじゃない。毎年今年で終わりと思って覚悟を決めている。だから美味しいもの食べて楽しく過ごしたい。それが年頭の目標なのである。

で、先週から選挙でバタバタ。なんか世の中全体がバタバタしている。この3年くらい、とにかく1番の問題は円高だったのにあまり強硬に言う政治家は少なかった。やっと声高々に対策を打つという政治家があらわれただけでもよしとしなければ。これで少しは景気はよくなるのかな。早くしないとみんな失業で死んでしまう。野党もどうせ皆勝ち馬に乗りたいので、いずれ維新もみんなもすりよるだろう。もう建前はどうでもいいからみんなで一丸となってどんどん立て直さないとこの国は終わってしまう。

個人的に来年の楽しみはやはりMLB。ダルの2年目とイチローのNYでの本当の復活が見れるかが焦点だ。藤川が増えたのも楽しみの1つ。わたしは彼は通用すると思う。上原と同じピッチングをすれば大丈夫。ストレートを見せ玉にフィニッシュはフォーク。このインサイドワークで今年の上原は完全にメジャーのバッターを手玉にとっていた。

というわけで、つい数週間前に2011年のクリスマスアルバムを推奨したはずだが、もう2012のクリスマスなので今年は去年紹介しきれなかった鉄板のBペイズリーだ。このアルバムはクリスマスアルバムといっても、超一級のペイズリーなのでものすごい音楽が詰まっている。クリスマスソングが彼の手にかかるとあまりに魅力的なキラーチューンとなる。ものすごく楽しいが感心してあっけにとられてしまう。

とにかく歌の巧さ、ギターの凄さに時を忘れてします。ちょっとここまで凄いギターは生涯初だ。わたしは一応リアルタイムでジミヘンに遭遇し、その後クリーム、ZEPPLIN、QUEENと聴き続けギターロック少年として青春を謳歌してきたが、そのベースがあってもBペイズリーのギタープレイは衝撃的で新鮮だった。しかもこんなクリスマスソングでもその必殺プレイを炸裂されるなんて笑ってしまう。まあしかし凄いクリスマスアルバムだ。ホント、Bペイズリーは凄い。なにをやっても魅力的だ。やっぱりギターが凄い。
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# by mizuki1957 | 2012-12-24 22:13 | Country


青春時代に夢中になった思い出の隠れた名盤、老後の楽しみ用の名盤を独自の感性でご紹介致します。


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